とある役者の決意【とある交換日記】~vol.197

みなさまごきげんいかがですか
ゆかです

役者として表現者として自分を中心に置いて立つ
これが2024年度からの私です

芝居に関する長い下準備が終わりやっと土台ができました
これから発展させてくフェーズへ向かいます

自分を中心に置くということ
に関して

静岡の晩餐会での違和感が鍵でした
ご飯は美味しいし
伴さんとの初めましても嬉しかったし
でも私は心から楽しめていなかったんです

ここ数ヶ月前から奴隷と王様というワードのことを考えていました
ずっと自分は奴隷のような存在だった
自分の中に王様っているの?

正確には王様というか
自己中心な存在

上からものを言う自分
人を見下す自分
自分に注目がないと腹を立てている自分
そんな自分が存在していたんです
ずっと

でもそれって相手ありき(の王様)
人と比べている事実
相手から見て自分は上なのか下なのか

私はずっと中心になりたかったんだ

静岡の時
自分に話を振られることもなく
タイミングのいいツッコミもいれられず
何も喋らない方がいいんじゃないかって思ったり
自分の殻に閉じこもってました

みんなが悪いのではなくて
どこまでも自分自分でしかなかった

だからこそ
相手の顔色ばかりをみて
相手から見た都合のいい自分を演じて
自分を現実の世界に存在させてなかったのは自分自身でした
でもそういう気持ちを味わわせてもらえて
振り返ることができたし
大切な時間を過ごさせてもらえたこと
私はとっても浮いてたけど
そんな状態でもそこに居ても見守ってくれたこと
そういう安心感があるんだなって感じれたこと
とても嬉しいことだなって思います

私はこの世に私しか存在しなくて
間違いなく私にとっては私が中心であることは疑いようのない事実
本来の自分は「自分が中心である」とわかっていれば
どんな状況になってもぶれないってことだったんだな

実は昨年出演した劇団さんの舞台が2025年にあり
そのオーディションに先月応募して書類審査通過しました!

第二次審査は今月末が来月頭になるのですが
それに向けて一段階成長した意識で望めます
きっと今回の味わった感情たちは
これからの私の役者として歩む道を新たにさし示してくれた
エピソードのひとつなんだなって感じます

ここに辿り着けたのも
とあるコミュニティのみんなが見守ってくれてたことが本当に大きいです

本当に感謝の言葉しかありません
ありがとう!!!

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