こだわりの…【つるけんコラム】~vol.182

どもどもー!つるけんです( ´ ▽ ` )ノ

いやぁ…なんなんでしょ?最近の天気ゎ…

春めいてきたと思ったらいきなり寒くなって雪が降るし…ワケわからんすよね。

そりゃあ身体も気持ちも安定しないよね…うんうん。

だってほら、こんなに寒暖差が激しいと「どっちに合わせりゃええねん!」ってなるじゃないですか。

その結果、思考回路がショートして闇落ちしたり暴走モードに突入したりする感じ。

まぁ、俺もいつそーなるかわかりませんけどね…笑

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さて、今回のテーマは「こだわりと思いやり」にしてみます。

「もー聞き飽きたわ!」って思うかもしれませんが、いいじゃないですか。

そーゆー人に限って腹落ちしてないし、もれなくやらかすんですから。笑

遅かれ早かれきょうちゃんからもメルマガが届くはずですが、一部のとあるメンバーが”絶好調”でしてね。

彼らに共通するのは「こだわりが強すぎる」ってことです。

ベクトルが自分に向いている、自己中になっている、視野が狭くなっているとも言えるでしょう。

まぁ、こだわりを持つことは素晴らしいですよ。生きていくうえで、仕事をするうえでこだわりは欠かせませんから。

ただ、こだわりすぎはよくない、というか自分も周りも壊しかねないんですよね。

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たとえば、ですよ。こんな美容師がいたとしましょう。

あなた
「そろそろ新年度だし、思い切って髪型を変えたいと思ってるんですよねー」

美容師
「いいじゃないっすか。どんな感じにしたいとかあるんすか?」

あなた
「吉瀬美智子さんみたいなショートがいいなぁ…なんて」

美容師
「いやー…僕は長澤まさみっぽいほうがカワイイと思いますよ。僕自身ショートよりミディアムのほうが得意だし、絶対そっちがいいですって!」

あなた
「いや…でも…ずっとミディアムだったからショートにしたいっていう憧れもあって…」

美容師
「大丈夫大丈夫!ミディアムだったら間違いなくボブがいいですね!」

あなた
「えっと…ボブは幼く見えそうだから抵抗が…」

美容師
「安心してください!長澤まさみよりかわいく仕上げてみせるので!」

あなた
「…」

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…なかにはこーゆー強引なタイプが好きっていう人もいるかもしれません。

ただ、お前のこだわり出しすぎじゃね?って思いません?

たしかにこだわりを伝えることも大事ですよ。

ただ、相手のことを思っているかどうかじゃないですか?

たとえばさっきの美容師だったら、

「ショートにするなら、前髪を作ったほうが似合いますよ」
「ゆるめのパーマをかけると、よりナチュラルな雰囲気になりますよ」

とか、相手の要望を優先したうえで、よりよくなるような提案をする、みたいなイメージ。
(…難しいかしら?)

こだわりを押し通すって自己満足でしかないし、相手は1ミリたりとも幸せにならないんじゃないかしら?

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とはいえ…反対に相手のことを優先しすぎてもよろしくないのが難しいところで。笑

簡単に表現すると、100%相手の言いなりになる”こだわりゼロ”ってことですからね。

でもまぁ多分、このフェーズも必要なんだろうなーと個人的には思います。

こだわり=自分なりの基準、価値観と捉えると、最初からいきなり持てるものでもないですし。

とりあえず言いなりでやってみる→とりあえず数をこなす→好き嫌いのフィルターを作っていく→少しずつこだわりを明確にしていく

…っていう流れでこだわりって作られるんじゃないかしら?
(知らんけど。笑)

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ゆーて、こだわりと思いやりのバランスって難しいです。

俺だって基本的にはこだわり人間なので、相手とのコミュニケーションにおいてエラーが生じることも多々あります。

でもまぁ、相手を勝たせるため、結果を出すためには強気に出ることも必要…ですよね。

この辺はまだまだ修行の身なので、みんなと一緒に切磋琢磨できればなーと思っておりやす◎

あと、俺が闇落ちしたらみんなで面白おかしく見守ってくだされ。

いずれはその時期がくるかと思うので、お楽しみにー!

ってことで、今回はこんな感じでよろしいでしょうか?

んじゃ、今日も今日とて貴重なお時間を割いておよみいただき、ありがとうございやした( ´ ▽ ` )ノ

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