トルコ流さようならの意味【まきまきメモ】~vol.150

おはようございます!まきまきです。
今週は11月から12月へ切り替わるタイミングですね。
冬至(12月22日)前までは、身体に不調が出やすい時期のようなので、
深呼吸をしたり、リラックスする時間をぜひ意識してとってみてくださいね♪

さて、わたしがメルマガをお届けするのは、今日が最後となります

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今日は、私の大好きなトルコ語を紹介させてもらってもいいですか
(私は子どもの頃に、トルコのイスタンブールに5年住んでいたことがあります。)

トルコ語では、”さようなら”を表す言葉がたくさんあります。

一般的に良く使われているのが、
ホシュチャカルン(Hoşça kalın)です。

街を歩いていると、子ども達が元気いっぱいに「ホシュチャカルン!」と言っているのを
よく耳にしました。直訳すると「心地よい状態でいてね!」という意味になります。
日本語の「さようなら」とか「ごきげんよう」に近いかもしれないですね~。

そして、大切なお別れのシーンでは、
見送る人と、見送られる人(出かける人)では異なる言葉を使います。
私はこの2つの言葉が、大好きなんです。

見送る人は、ギュレギュレ(Güle güle)と言います。
直訳すると、「笑って!笑って!」という意味です。
実際にトルコでは、見送る人が、見送られる人のほほをきゅ!きゅ!っとつまんで、
にこにこ笑いながら「ギュレギュレ~!」と言ってくれます。

一方、見送られる人/出かける人が使うのはアッラハウスマルラドゥク(Allaha ısmarladık)。
アッラとは、神様のこと。直訳すると、「神様にお願いしたよ」という意味だそうです。

この言葉を教えてくれたトルコ語の先生曰く、
「これまでありがとう。あなたのご加護を神様にお願いしたからね。」という意味で、
私はここを出ていくけれど、さらなる繁栄を願っているよという思いが込められているそうです。

「好きだよ」も
「嫌だよ」も
「ありがとう」も
「ごめんなさい」も
「さようなら」も
全部、愛情表現なんだな~と、トルコで教わりました。

最後となりますが、
この場所に、このご縁に、心から感謝の気持ちでいっぱいです。
つたない文章でしたが、いつも読んでくれて本当にありがとう。

みんなみんなの命がさらに輝きますように。
そして、これから形は変わるけれど、
ご縁がひき続き繋がったらと嬉しいな~と思っています^^

アッラハウスマルラドゥク!

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